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日本橋の税理士 湯沢勝信の医院経営最前線

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後継者について

 ドクターのご子息の教育の話といえば、これはもう医者になるかならないかにつきると思います。お医者さんの家系は一族みんなお医者さんということも珍しくありません。これはドクターに限ったことではなく、一族みんな政治家とか、一族みんな教員とか、一族みんな歌舞伎役者(これはあたりまえですか)のように親族の中に同じ職業の人が多いということはあります。
ただ、やはり仕事は世の中からその必要性を求められるということと、仕事をすることによって収入を得るという2つの面がありますから、時代の流れとともに一族みんながその仕事から撤退するということも起きるわけです。
たとえば昔一族みんな喫茶店経営という方とお会いしましたが、今はドトールコヒーのフランチャイズとかに変わっていなければ存続はむずかしいだだろうと思います。そうした中昔も今もドクターという仕事は、言うまでもなく世の中において絶対に必要な仕事であり、今後もその地位は変わることなく沢山の人から尊敬されるすばらしい仕事だと思います。実際ドクターの場合江戸時代からずっとドクターということも珍しくありません。
ドクターが自分の子供に対する教育ということになったとき、誰でもまず一番に考えることは子供もできれば医者になってほしいということではないかと思います。先日奈良県の名門高校に通っている高校生が医者である父親の期待に応えられれないことを悲観して、家に放火し義母や兄弟を結果的に殺してしまったという事件が起こりました。こういう事件が報道されると、医者というのは子供を絶対医者にするためにすごく厳しく教育しているのだという印象を世間に与えるかもしれません。しかし、実際には、普通のドクターはそんなことはありません。確かにほとんどすべてのドクターができれば子供に医者になってほしいと思っていますが、同時に医者というのは頭がよくなければつとまらない仕事だということを十分に認識しています。
ドクターというのは、診療をする上で、遺伝学すなわちDNAということを重んじます。すなわち人が病気になる原因は、ガンの家系なのか、糖尿病の家系なのか、高血圧の家系なのかということが、生活習慣と同じくらい重要なことだからです。ですから自分の子供の出来不出来ということが、子供の努力の前にある程度わかっているのです。ですからできそうな子供には期待をしますが、できそうもない子供に過度な期待をすることはないのです。一番難しいのが、そこそこのできの子供です。本人も医者になりたいと思って努力しているのだけれど結果はもうひとつというという場合です。
国立は到底無理だけれども、私立の一番下の大学に入れるか入れないかのぎりぎりの成績という場合には、ドクターになれるかなれないのかの瀬戸際ということになります。この場合何年浪人させたらいいのか?、沢山の寄付金を積んで無理矢理入学させて、何年か留年してやっとドクターになる。そんな先生もいます。私は今までいろいろな先生とおつきあいさせていただいてそれでもいいからとにかくドクターにしてあげてほしいなと思います。
DNAがあまりよくない先生は一生努力すればいいのです。医学はどんどん進歩しますから、頭の良さも確かに大切ですが努力しつづけることはもっと重要だと思います。
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